
[新着] SDCがフォルダブル型スマートフォン用パネルで首位の座を奪還
最新の Quarterly Foldable/Rollable Display Shipment and Technology Report によると、Samsung Display (SDC) は、2025年第2四半期に53%のシェアを獲得し、折りたたみ式スマートフォンパネル市場で第1位の地位を取り戻しました。 […]
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最新の Quarterly Foldable/Rollable Display Shipment and Technology Report によると、Samsung Display (SDC) は、2025年第2四半期に53%のシェアを獲得し、折りたたみ式スマートフォンパネル市場で第1位の地位を取り戻しました。 […]
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TCLとHisenseは、2025年第2四半期もプレミアムTV市場でシェアを拡大し続けました。カウンターポイントリサーチが先週発表した最新の Quarterly Advanced TV Shipment and Forecast Report によると、両社はLGを抜き去り、Samsungに次ぐ第2位の座を争っています。 […]
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インドネシアの乗用車市場は劇的な変貌を遂げています。長年にわたり市場を支配してきた日本メーカーが地位を失う中、中国ブランドが急速に台頭し、競争環境を再構築しています。 […]
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業界内のFPDメーカー全社が2025年第2四半期の業績を発表したことを受け、業界プロファイルを更新しました。カウンターポイントリサーチ (FPD調査部門) が発行した Quarterly Display Supply Chain Financial Health Report は、上場パネルメーカー13社を対象とし、各社の財務情報開示に基づいています。 […]
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スマートフォンからHPCチップのブームに至るまでの半導体業界の進化を振り返ると、チップ製造を主眼とした従来の半導体ファウンドリー(ファウンドリー1.0)は、もはや業界のダイナミクスを浮き彫りにするには不十分です。現在、業界のダイナミクスはAIのトレンドとそれに関連するシステムレベルの最適化によって牽引されています。 […]
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iPhone 16は2四半期連続で世界のベストセラースマートフォンとなり、後を追うiPhone 16 Proシリーズの別モデルとの差をさらに広げた。Appleの最新モデルであるiPhone 16eが、日本と米国での好調な販売を背景に、Q2'25にトップ10入りを果たした。 […]
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Galaxy Z Fold7が西欧でSamsungのフォルダブル型スマートフォン史上最速の販売を記録した。発売後4週間のGalaxy Z Fold7の販売数は西欧で25万台以上を記録、同期間における前機種Z Fold6の2倍以上であり、これまでのSamsungのフォルダブル端末で最も売れたZ Fold4を約70%上回った。 […]
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Q2'25の世界スマートフォン出荷数は前年比3%増で2四半期連続の成長となった。日本、欧州、北米など成熟市場における堅調なプレミアム需要に支えられる一方、新興市場ではエントリーレベルおよび低価格帯5G端末の需要がけん引した。 […]
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当社では、2020-27年のFPD設備投資額を758億ドルと予想している。このうち2025~27年の3年間では、G8.7のIT用有機ELとG6有機EL向けの投資が80%を占めるとみており、G8.7が圧倒的な牽引役となる。なかでもG8.7有機ELに関しては、パネル各社で製造技術やバックプレーン (BP) 技術に顕著な違いがみられる。 […]
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2026年は、AppleがiPhoneを07年に発売してから20年という節目の年に当たる。10周年を迎えた2017年には、初めて有機ELをディスプレイに採用し、ホームボタンを廃止した「iPhone X」を記念モデルのようなかたちで発売しているが、同様に26年に発売されると目されているのが、折りたたみ可能な「フォルダブルiPhone」だ。フォルダブルiPhoneは、畳んだ内側に7.6インチ、外側に5.4インチの有機ELを搭載するとみられている。このパネルはCOE (Color Filter on Encapsulation) を採用して偏光板レスとし、すでにSamsung Display (SDC) が供給契約を結んだと噂されている。端末の価格は2000ドル強になる見通しだ。 […]
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これまで右肩上がりの成長を続けてきたフォルダブルスマートフォンが伸び悩んでいる。当社の予測によると、フォルダブルスマホ用有機ELパネルの出荷枚数は、2024年の2300万枚から、25年は2130万枚に減少する見込み。ただ、アップルが予測どおり2026年にフォルダブルiPhoneを投入すれば、再び成長軌道に乗る見通しだ。 […]
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米トランプ政権の関税政策に備え、FPD業界では2024年12月から液晶パネルメーカーの工場稼働率が高い状況が継続してきた。これは、言うまでもなく、関税の影響を避けるため北米向けの納入を前倒ししようとした動きであり、液晶を中心にパネルへの旺盛な需要が続いてきた。 […]
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◆8月4日付の日本経済新聞「テレビ用の有機ELパネル価格、4四半期連続下げ~液晶と競争激しく」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆7月17日付の日本経済新聞「テレビ用液晶パネル価格、9カ月ぶり下落~関税駆け込み出荷の反動」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆7月2日付の日本経済新聞「テレビ用液晶パネル価格、5月は横ばい~米向け前倒し出荷が一巡」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆5月13日付の日本経済新聞「有機ELパネル1~2%安 (1-3月)~大口テレビ需要減退響く 液晶パネルは値上がり」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆4月9日付の日本経済新聞「ミニLEDテレビ需要増~中国向け、出荷台数2倍超 液晶の明暗鮮明」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆3月31日付の日本経済新聞「テレビ液晶パネル価格、上昇基調~背景にトランプ氏・中国」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
お客様のビジネス課題やお悩みは日々刻々と変化し、その内容も事業によってさまざまです。年間を通じて Counterpoint Research FPD部門 (旧DSCC) のあらゆる分析資料&日本支社長・田村喜男の豊富な知見をフル投入して、お客様を個別にご支援します!田村のWEB会議枠の限界事情で大口ご契約社様専用であった本サービス、いよいよ一般のお客様向け販売を開始しました!※請負可能数に限りあり、お早目にお問い合わせください。 […]
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量子ドットはここ10年近く、LCD パネルの色の強調に使用されてきました。商用化されている最新ディスプレイ技術はQD-OLEDです。この技術では、OLEDパネルの上にインクジェット印刷された量子ドットカラー変換 (QDCC) 層を使用します。近年、エレクトロルミネセンス量子ドット (EL-QD) が大きく進化しています。この技術では、量子ドットが色を変換するのではなく直接発光するため、青色OLEDスタックが不要になります。最近では、Samsung Display、TCL、Sharp、BOEなどの大手FPDメーカーがEL-QDの試作品デモを行っています。量子ドットはMicroLEDディスプレイでも活用可能です。色変換が赤色MicroLEDの効率の低さに対処する解決策になると見られています。また、小型のモノリシックMicroLEDディスプレイについても検討が進んでいます。 […]
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フレキシブルAMOLED、リジッドAMOLED、OLED TVの製造に使用されるすべての主要材料を追跡するレポートです。AMOLEDの生産能力と出荷に関するCounterpoint Researchの深い専門知識と、AMOLEDデバイス構造およびAMOLED材料価格に関するインサイトを組み合わせて、業界で最も正確な市場規模と市場シェアの実績および予測データを提供します。 […]
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ディスプレイは拡張現実 (AR) グラスや仮想現実 (VR) および複合現実 (MR) ヘッドセットを含むXRデバイスにおいて重要な役割を果たします。FPDメーカー各社は輝度、コントラスト、解像度の向上に向けた技術開発に取り組んでいます。本レポートは、サプライチェーンの詳細情報と、LCD、AMOLED、LCoS、DLP、レーザービームスキャン、MicroLED、OLED on Silicon (Micro-OLED) など技術別のFPD出荷数および出荷額を提供しています。また、2029年までの各FPD技術の予測を含む市場展望も掲載しています。 […]
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人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。また、十分に活用されていない旧式a-Si TFT LCD生産ラインをこの用途に転用あるいは売却できれば、理想的なソリューションとなります。ガラス基板には優れた平坦性や優れた熱的・機械的安定性といった特長があり、こうした特長によって、AIを支えるチップパッケージの高密度化と高性能化が実現します。 […]
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