グローバルコラム ※米国時間※

FPD部材

[特報] DSCCがガラス基板パッケージングに関する新レポートを開発中

November 4, 2024

人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。 […]
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企業収益

[新着] UDCの第3四半期決算~黒字計上も材料販売減速を示唆

November 4, 2024

2024年上半期の好業績を経て、Universal Display Corporation (UDC) が純利益の連続増益を報告した。一方で、材料販売は第3四半期末頃から減速するとの見通しを示した。 同社は現在、第4四半期の材料販売の減少を予想しており、2024年売上高予測を下方修正した。 […]
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企業収益

Q3’24のFPDメーカー業績プレビュー

October 21, 2024

10月23日 (水) のLG Displayを皮切りに、AUOやSamsungなどFPDメーカー各社が順次、第3四半期決算発表を行う。中国のFPDメーカーの場合、第3四半期報告は例年10月31日前後に発表される決算短信によるものとなる。本稿ではFPDメーカー各社の業績のプレビューを行う。 […]
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TV

中国、政府補助金がTV需要を押し上げる可能性

October 14, 2024

中国政府が経済活性化策の一環として実施する補助金制度が、第4四半期のTV需要を押し上げるものと期待されている。中国国家発展改革委員会 (NDRC) は9月25日、各地域の状況に応じた消費財の買い替え支援に向け、1500億人民元 (214億米ドル) の超長期特別国債資金を地方政府に配分した。 […]
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田村喜男の視点

[9月号] FPD設備投資を上方修正

September 5, 2024

DSCCは、2020-2027年のFPD設備投資 (建屋は含まない製造装置ベース) の累計予測を、前回予測から8%増の746億ドルに上方修正した。液晶、マイクロ有機EL、マイクロLEDは前回比で横ばいだが、フレキシブル有機ELへの投資増額が見込まれることが要因。同期間で有機EL向けの投資額は前回比同14%増の約436億ドルとなる。増額の要因は、中国メーカーによるフレキシブル有機ELの投資再開だ。 […]
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[8月号] AppleのiPhone用OLEDメーカー採用動向

August 7, 2024

昨年と同様に、今年も4モデルを展開する予定のAppleのiPhone。パネルサプライヤーも昨年と同じくSamsung Display (SDC)、LG Display (LGD)、BOEとなるが、SDCのシェアは昨年の6割から5割へ下がりそうだ。2024年は画面サイズが一部変更され、Pro Maxが6.86インチ、Proが6.27インチ、Plusが6.69インチ、通常モデルが6.12インチとなる。 […]
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[7月号] 急激に普及していく生成AIスマートフォン

July 8, 2024

生成AIを搭載したスマートフォン (スマホ) の商品化が加速しており、2024年は生成AIスマホが飛躍する年となりそうだ。DSCCの親会社であるCounterpoint Researchの調べによると、2023年に出荷されたスマホのうち、生成AIスマホは1%に満たなかったが、インストールベース (市場で使用されているスマホ) の台数は2023年の数百万台から27年には12.3億台に達し、普及率は43%まで上昇する見通しだ。 […]
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最近の報道記事

◆11月6日付の日本経済新聞「テレビ用パネルの下落鮮明~液晶と有機EL、中国低迷重く」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆10月3日付の日本経済新
聞「テレビ用液晶パネル、2カ月連続で下落~8月大口」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆8月28日付の日本経済新
聞「液晶パネル、7カ月ぶり下落 テレビ用1%安~7月大口価格 中国で販売不振」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆7月30日付の日本経済新
聞「TVパネル、五輪需要低調~6月大口価格横ばい 中国不振で先安観」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆6月19日付の日本経済新
聞「大型TV液晶2%高~5月大口、パリ五輪迫り需要見込む」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。

注目の調査レポート

車載 (NEW!)

Biannual Automotive Display Shipment Report [2024年9月創刊]

年2回刊

Biannual Automotive Display Shipment Report は、 Automotive Display Design Win and Specification Database に含まれるすべての情報に加え、自動車および車載ディスプレイ出荷データも収録しています。モデル別自動車出荷データはDSCCの親会社であるCounterpoint Researchによるもので、デラックス版には65ヵ国を対象とした各国のモデル別出荷データも掲載されています。本レポートは2020年以降のモデル別出荷数データを明らかにしており、Q1’23以降は四半期ベースでデータを提示しています。 […]
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車載 (NEW!)

Biannual Automotive Display Design Win and Specification Database [2024年9月創刊]

年2回刊

Biannual Automotive Display Design Win and Specification Database では、2020年からQ1’24までの期間を対象に、世界のほぼすべての自動車およびトラックモデルのディスプレイ仕様を識別、提示しています。107の自動車ブランド・約1800モデルをカバーするこのデータベースでは、以下の内容を明らかにしています。 […]
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車載 (NEW!)

Annual Automotive Display Technology and Shipment Report [制作中]

Annual Automotive Display Technology and Shipment Report は、車載市場におけるディスプレイ技術の進展を年次ベースでまとめたものです。本レポートは車載市場での成功に向けたLCD、OLED、MicroLEDの各ディスプレイ技術の進展状況を明らかにしています。また、最新の出荷データを反映するとともに、ディスプレイ出荷数を技術別やサイズ別に予測しています。 […]
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FPD注目技術 FPD稼働率/設備投資/製造装置 FPD部材

Annual Glass Substrate Packaging Report [年内発刊予定]

年1回刊

人工知能 (AI) 半導体は非常に複雑かつ大型化しており、チップメーカーやパッケージメーカーはガラス基板に注目しています。このトレンドは、ディスプレイメーカーやディスプレイ製造装置メーカー、ディスプレイ材料メーカーに大きな恩恵をもたらす可能性があります。また、十分に活用されていない旧式a-Si TFT LCD生産ラインをこの用途に転用あるいは売却できれば、理想的なソリューションとなります。ガラス基板には優れた平坦性や優れた熱的・機械的安定性といった特長があり、こうした特長によって、AIを支えるチップパッケージの高密度化と高性能化が実現します。 […]
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FPD注目技術 AR/VR

Biannual AR/VR Display Technology and Market Report [2024年6月発刊]

年2回刊

ディスプレイは拡張現実 (AR) / (VR) ヘッドセットで重要な役割を果たします。主要OEM各社は旗艦製品となるAR/VR機器の発売準備を進めており、ディスプレイメーカーは明るさ、コントラスト、解像度を向上させる技術の開発に取り組んでいます。この新レポートは、MicroLEDとOLEDを含むすべてのディスプレイカテゴリを対象とし、サプライヤーとそのロードマップの詳細情報を提供します。ヘッドセット内の光学部品との互換性についても解説しています。本レポートにはARとVRの両市場予測が含まれています。 […]
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FPD全体市場 FPD稼働率/設備投資/製造装置 FPD部材 FPDコスト 有機EL (OLED) 液晶 (LCD) テレビ (TV) IT (タブレット/PC/モニター) スマートフォン 個別調査

田村喜男の「季刊 FPD需給観測 (市場総論) レポート&データベース」+解説動画 (60分間)+テーマ無制限!お客様固有のご関心項目への質疑応答WEB会議 (90分間)

年4回刊

お客様のビジネス課題やお悩みは日々刻々と変化し、その内容も事業によってさまざまです。年間を通じて「フレキシブル」「コンスタント」「リーズナブル」に、DSCCのあらゆる分析資料&アジア代表・田村喜男の知見をフル投入して、お客様を個別にご支援します!田村のWEB会議枠の限界事情で大口ご契約社様専用であった本サービス、いよいよ一般のお客様向け販売を開始しました!※請負可能数に限りあり、どうかお早目にお問い合わせください。 […]
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