[新着] FPD生産ライン稼働率、Q2'24に入ってさらに上昇
FPD生産ライン稼働率は冬季の季節的減速と生産抑制を経て2024年3月に上昇に転じ、第2四半期に入ってさらに上昇している。DSCCが先週発行した Quarterly All Display Fab Utilization Report 最新版で明らかにしている。 […]
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FPD生産ライン稼働率は冬季の季節的減速と生産抑制を経て2024年3月に上昇に転じ、第2四半期に入ってさらに上昇している。DSCCが先週発行した Quarterly All Display Fab Utilization Report 最新版で明らかにしている。 […]
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DSCCが先日発刊した Quarterly Advanced Smartphone Display Shipment and Technology Report 最新版によると、2023年下半期はスマートフォン用OLEDが同年上半期比41%増となり、同カテゴリーの出荷数は前年比12%増を記録した。 […]
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DSCCの Quarterly Advanced TV Shipment and Forecast Report 最新版によると、Advanced TV市場は2023年に出荷数と出荷額ともに減少したが、2024年から出荷数が回復し始め、2025年からは出荷額が回復し始める見通しだ。 […]
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DSCCが発行した Quarterly OLED Shipment Report 最新版によると、当初予測では前年比9%減になると見られていた2023年OLED出荷額は前年比4%減という結果になった。 […]
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2月に始まり3月も続いているTV用LCD価格の上昇は第2四半期も継続の見通しで、FPDメーカーにとっては明るい兆しとなっている。価格上昇は劇的と言うには程遠いものの、採算が厳しいFPDメーカーにとっては一息つける状況だ。 […]
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Honorが今日、中国でMagic 6 Ultimate EditionとMagic 6 RSRを発表する。HonorはWeiboへの投稿で、Magic 6 Ultimate Editionにはディスプレイ寿命を600%延ばし電力効率を最大40%改善するというデュアルスタックのタンデムOLEDディスプレイが採用されることを明らかにした。 […]
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LGDとSDCの両社が2月にiPad用OLEDの出荷を開始したことが、サプライチェーン関係筋の話で明らかになった。当初の計画では、12.9インチはLGDが単独で供給し11.1インチはLGDとSDCが分担することになっていた。その後、初のタブレット用OLEDであるためLTPO、タンデムスタック、ガラス薄型化による歩留まり低下などでOLED価格が上昇し需要が減少したことから、11.1インチはSDCが単独で供給することになったと報じられた。 […]
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Q4'23のフォルダブル型スマートフォン出荷数は前年比33%増の420万台で過去4番目に多い出荷数となった。Q1'24はHuaweiがフォルダブル型スマートフォン市場シェアで初めてSamsungを抜くと予測されている。 […]
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調査会社のDSCC (Display Supply Chain Consultants LLC) は、4月25日に DSCC発 FPD産業分析セミナー を開催する。韓国・中国の投資動向に詳しいFPD技術・製造装置担当ディレクターのJayden Lee氏に、講演のホットトピックスなどを伺った。(聞き手&構成: 電子デバイス産業新聞 澤登美英子記者) […]
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2023年のFPD製造装置売上高ランキングでは、キヤノンが2年連続で首位を維持した。この売上高にはキヤノントッキが含まれており、キヤノンとトッキを分けた場合には、Applied Materials (AMAT) が首位、キヤノンが2位、キヤノントッキが3位となる。 […]
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世界経済の低迷に伴い、2023年に続いて24年も苦戦が予想されるTV市場だが、先月開催されたCES 2024には4000社以上が出展し、コロナ禍以前の活気を取り戻したように映った。各社が最新のFPD技術を数多く披露し、あの手この手で消費者の購買意欲を喚起しようと躍起だが、そのなかから大型FPDに注目して紹介する。 […]
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DSCCでは、2024年のFPD需要面積 (液晶+有機EL) の伸び率を前年比5.9%増、生産能力の増加率を同3.2%増と予測している。いずれもマイナスだった2023年から回復する見通しで、製品在庫が正常化して市況が上向くと見込まれる4-6月期から復調を感じられるようになるだろう。 […]
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◆3月19日付の日本経済新聞「テレビ用液晶パネル2%高 2月大口~パリ五輪商戦控え」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆2月15日付の日本経済新聞「テレビ用液晶、下げ一巡~1月大口、生産調整進む」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆1月26日付の日本経済新聞「有機ELパネルの市況低迷、3四半期横ばい~TV販売鈍く」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆1月21日付の朝日新聞「「はじめから勝算なかった」国主導企業の破綻~有機ELに見た幻想」にDSCCの分析データが紹介されました。
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◆12月7日付の日本経済新聞「テレビ販売、世界で不振~大型液晶価格1年2カ月ぶり下落」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆11月29日付の日本経済新聞「中国BOE、有機EL新工場に1.3兆円~最先端基板を量産」にDSCCの分析データが紹介されました。
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◆11月27日付の日本経済新聞「小型液晶パネル3%安~10月大口、テレビ販売鈍く調達減」に田村喜男の分析コメントが紹介されました。
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◆10月27日付の日本経済新聞「台湾液晶AUO、車開発の上流に~独部品大手を買収」に台湾支社Leo Liuの分析コメントが紹介されました。
お客様のビジネス課題やお悩みは日々刻々と変化し、その内容も事業によってさまざまです。年間を通じて「フレキシブル」「コンスタント」「リーズナブル」に、DSCCのあらゆる分析資料&アジア代表・田村喜男の知見をフル投入して、お客様を個別にご支援します!田村のWEB会議枠の限界事情で大口ご契約社様専用であった本サービス、いよいよ一般のお客様向け販売を開始しました!※請負可能数に限りあり、どうかお早目にお問い合わせください。 […]
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量子ドットはここ10年近く、LCD パネルの色の強調に使用されてきました。商用化されている最新ディスプレイ技術はQD-OLEDです。この技術では、OLEDパネルの上にインクジェット印刷された量子ドットカラー変換 (QDCC) 層を使用します。近年、エレクトロルミネセンス量子ドット (EL-QD) が大きく進化しています。この技術では、量子ドットが色を変換するのではなく直接発光するため、青色OLEDスタックが不要になります。最近では、Samsung Display、TCL、Sharp、BOEなどの大手FPDメーカーがEL-QDの試作品デモを行っています。量子ドットはMicroLEDディスプレイでも活用可能です。色変換が赤色MicroLEDの効率の低さに対処する解決策になると見られています。また、小型のモノリシックMicroLEDディスプレイについても検討が進んでいます。 […]
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アクティブマトリックスOLEDは400億ドル市場となったものの、成熟技術の域にはまだかなり遠いのが現状です。OLEDにはさらなる成長の可能性があり、現在もコストと性能の両面で進化を続けています。また、MicroLEDが台頭している今、OLEDは性能向上とコスト削減のプレッシャーにさらされており、MicroLEDにシェアを奪われないようOLEDのコストと性能の大幅向上を目指す取り組みも並行して進められています。 […]
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本レポートはスマートウォッチ用OLEDおよびMicroLEDの出荷実績を、FPDメーカー、ブランド、フォームファクター、ディスプレイサイズ、FPD平均価格、FPD出荷額などの項目別に追跡するとともに、OLEDおよびMicroLEDスマートウォッチに関する予測を提供しています。また、スマートウォッチに適用可能なOLEDおよびMicroLED技術について、テクノロジーとイノベーションのトレンドに関するインサイトも提供しています。本レポートではApple、Garmin、Google、Fossil、Honor、Huawei、Oppo、Samsung、Vivo、Xiaomiなど、25以上のブランドを追跡しています。 […]
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ディスプレイは拡張現実 (AR) / (VR) ヘッドセットで重要な役割を果たします。主要OEM各社は旗艦製品となるAR/VR機器の発売準備を進めており、ディスプレイメーカーは明るさ、コントラスト、解像度を向上させる技術の開発に取り組んでいます。この新レポートは、MicroLEDとOLEDを含むすべてのディスプレイカテゴリを対象とし、サプライヤーとそのロードマップの詳細情報を提供します。ヘッドセット内の光学部品との互換性についても解説しています。本レポートにはARとVRの両市場予測が含まれています。 […]
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MicroLEDディスプレイ技術は急速に進歩しており、現在、商品化の初期段階にあります。ただし、Apple、Samsung、Facebookといった企業が推進しているものの、信頼できるサプライチェーンの確立と製造コストの削減には依然として課題が残ります。本レポートは、主に製造技術の選択によって異なる技術的障害を採り上げます。また、ディスプレイ業界の競争環境に関するDSCCの分析に基づいた、2028年までの市場予測も収録しています。本レポートは、LEDメーカー、パネルメーカー、技術開発企業、OEM、組み立て請負企業、エンドユーザーなど、MicroLEDサプライチェーンのすべての企業のお役に立ちます。 […]
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