
SID Display Week 2021 聴講記 (1) Applied Materials
DSCCがSIDと共催した「Display Week 2021」のVirtual Business Conference。このセミナー及び基調講演を取材聴講されたUDDI Technical Writer Ph.D. 鵜飼育弘氏による注目セッションのダイジェストを連載紹介する第一弾!
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DSCCがSIDと共催した「Display Week 2021」のVirtual Business Conference。このセミナー及び基調講演を取材聴講されたUDDI Technical Writer Ph.D. 鵜飼育弘氏による注目セッションのダイジェストを連載紹介する第一弾!
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ほぼ1年間続いた大型LCD供給不足が供給過剰へ転換し始めた。米国でのワクチン接種浸透により、コロナバブルは終焉を迎える方向だ。米国消費は、巣ごもり生活による過剰な情報家電・ゲーム機・TV消費が、通常時の娯楽・旅行消費・外食費などへ戻り始めているようだ。米国でのTV販売は
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液晶パネル価格の上昇に伴い、2021年1~3月期のFPDメーカーの業績は利益率が大きく向上している。BOEとInnoluxが18%、AUOが14%を記録したのに対し、有機ELの売上構成比が90%近くを占めるSamsung Display (SDC) は5%、同様に有機EL比率が3%強のLG Display (LGD) は8%にとどまっており、足元では
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AR/VRヘッドセットに関しては近年、GAFAが商品化に向けた動きを積極化している。数多くのスタートアップを買収し2022年の商品化が噂されるApple、ヘッドセットメーカーのOculusを傘下に持つFacebook、ARグラスのパイオニアとして産業用から民生用への参入を図るGoogleなどが、MR (複合現実) 技術も含めて
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OLED需要の増加に伴い、2021年のOLED生産 (基板投入量) は前年比37%増加する見通しだ。モバイル用で同34%増、TV用で同42%増となる。四半期別では、モバイル用は例年季節変動が大きく、上半期に下がる。Q4’20/Q1’21/Q2’21におけるパネルメーカーの生産ライン稼働率は、フレキシブルOLEDが70/58/57%
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2021年は、フォルダブル/ローラブル型ディスプレイを搭載したスマホが普及し始める年になりそうだ。2021~25年のフォルダブル/ローラブル型スマホ市場は年平均成長率 (CAGR) 92%で拡大し、2025年には950億ドルに達すると予測している。
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2021年は、ノートPCやタブレット、モニターにOLEDの採用が拡大する"元年"になりそうだ。当社の予測によると、前記三製品へのOLEDパネル需要は前年比6割以上の伸びを見せ、800万台を超える見通し。2025年には2200万台に達すると想定しているが、モニターへの採用が広がれば、これを上回る可能性もある。
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本稿では、2月22日付グローバルブログ DSCC TV Cost Report Highlights Battle Between OLED and MiniLED を筆者の視点で補足解説する。MiniLEDバックライト搭載LCD TVが、2021年から大きく立ち上がろうとしている。Samsungが2021年モデルの上位4シリーズにおいて
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China Starの中国広州T9工場のLCD投資の可能性が高まってきている。またHKCのH3工場の計画も浮上してきている。China StaのT9工場は、G8.6世代ラインを月産投入180Kシート規模で2022年から2023年にかけてインストールしていく計画であり
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