Q2’24のフォルダブル型スマートフォン用パネル出荷数は過去最高を記録~Samsung製品の発売前倒しが貢献
Q2’24はフォルダブル型スマートフォン用パネル出荷数が過去最高を記録、前期比151%増、前年比126%増の980万枚となった。パネル出荷数はこれまでの最高記録だったQ3'23を12%上回った。
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Q2’24はフォルダブル型スマートフォン用パネル出荷数が過去最高を記録、前期比151%増、前年比126%増の980万枚となった。パネル出荷数はこれまでの最高記録だったQ3'23を12%上回った。
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FPD業界は予想以上に好調だった春季の四半期の後、夏季に入って減速しており、低迷は年末まで続くと予測される。DSCCが先週発刊した Quarterly All Display Fab Utilization Report で明らかにしている。
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LG Displayが8月1日(木)、中国・広州にある同社第8.5世代LCD生産ライン売却の優先交渉相手として、China Star Optronics Technologyを選んだことを発表した。
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今春、TV用LCD価格は2月から6月にかけて上昇したが、第3四半期には下落に転じ、夏場の低迷に突入した。第2四半期は価格上昇でTVパネルメーカーの収益性が改善したが、第3四半期は収益性悪化の可能性が高い。
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DSCCが Quarterly Display Capex and Equipment Market Share Report 最新版で、2020年-2027年のFPD設備投資 (建屋は含まない製造装置ベース) の累計予測を、前回 (Q2'24版) 予測から8%増の750億ドルに上方修正した。
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AMOLED蒸着材料市場ではLG ChemicalがDuPontを抜いて第2位になると見られることが、DSCCの Semi-Annual AMOLED Materials Report で明らかになった。2023年蒸着材料市場は首位がUDC、第2位がDuPont、第3位がLG Chemicalだった。しかし、2024年からはLG Chemicalが第2位に浮上し、このポジションを維持していくものと予測されている。
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MiniLEDはすでにディスプレイとLEDの両産業において重要な役割を果たす戦略的資源となっていることが、DSCCの Quarterly MiniLED Backlight Technologies, Cost and Shipment Report 最新版で明らかになった。Q1'24のMiniLED出荷数は445万枚で、Q2'24は横ばいになる見通しだ。2024年のMiniLED総出荷数は1900万枚以上に達すると予測されている。
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Amazonはプライムデーを一大ショッピングイベントとして大々的に宣伝しており、「2日間の同イベントは大成功だった」と宣言している。しかし、お買い得なTVを求めていた人々にとっては、一部の例外を除いて、特別なバーゲン品として提供された商品はさほど特別ではなかった。今回のバーゲン品の価格設定は、米国TV市場の状況をうかがい知ることができるヒントとなっている。
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Metaが同社のReality Labsハードウェアチームに対し、2026年までに支出を約20%削減するよう要求している、とThe Informationが報じている。MetaのCFOはReality Labs所属の従業員に対し、同社のこれまでの投資規模を踏まえ、AR/VRを1兆ドル規模の商機としてターゲットにするべきだと語った、と伝えられている。
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DSCCが7月16日に発刊した Semi-Annual AMOLED Materials Report 最新版によると、AMOLED蒸着材料 (全用途対象) の出荷額は2024年に前年比24%増の21億2000万ドルに到達、2024年から2028年の年平均成長率は6%になると予測されている。
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